湧水
梧田薬水観光地
物野面（ムリャミョン）・梧田里（オジョンリ）に位置する梧田薬水は、朝鮮の成宗の時、一人の行商によって発見され、広く知られるようになった。朝鮮時代、全国薬水大会で最高の薬水に選ばれたと伝えられている。炭酸が多く含まれていて刺激的な味が美味であり、1985年に観光地として選ばれた。夏は綺麗な渓谷の周辺で無料キャンプ場を運営しているため、避暑地として人気が高い。
多徳（タドク）薬水観光地
奉化と蔚珍（ウルチン）を結ぶ国道36号線の道路沿いに位置している。奉化邑から8km離れており、奉化郡の郷土料理団地に指定されている。昔、ハリゲヤキの下に薬水があるため、その薬水を飲むと胃腸や皮膚の病気に効能があり、多くの人がその恩恵を受けたという。そのことから多徳薬水と呼ばれるようになった。成分は梧田薬水に近い炭酸の薬水である。