国立白頭大幹樹木園

国立白頭大幹樹木園
奉化郡・春陽面・西碧里(ソビョンリ)に造成された国立白頭(ペクトゥ)大幹樹木園は、生態探訪地区、重点造成地区に大別できる。生態探訪地区は金剛松が代表的な樹種であり、自然の生態系がそのまま保存されているため、自然環境が体験できる場所である。韓国最古の、樹齢550年のツツジ群落地やコゴメツツジ群落地があり、天の恵みを満喫することができる。 重点造成地区は研究・教育・体験がすべてできる空間で、コノテガシワの迷路園、教科書園、冒険の森などからは植物に対する興味を向上させ、世界における文化資源の植物などをみて、植物の美しい調和を鑑賞することができる。さらに、虎の森では、白頭大幹のシンボルである虎が生息していた森を再現し、見る人に感動を与え、好奇心を刺激する空間となっている。
- 住所慶尚北道 奉化郡 春陽面 西碧里
- 面積5,179 ha
- 主な施設
- - 入口及びコミュニティ地区:訪問者センター、こどもの庭園、冒険の森、参加の森、カフェテリアなど
- - テーマ庭園展示地区:植物分類園、薬用植物園、水辺生態園、エゾシャクナゲ園、白頭大幹自生植物園など
- - 森林保全及び復元地区:虎の森、白樺園、アルパインハウスなど
- - 生物資源の研究及び教育地区:森林体験教育棟、教育研修棟、種子貯蔵施設、森林環境研究棟など